24歳独身女性派遣社員のヤリマン日記

雨は上がっていた。合コンの後、帰り道でさっきまで飲んでいた居酒屋に傘を忘れたことに気付き、来た道を引き返した。するとさっき一緒に飲んでいた男性たちがいた。どうやらあたしたちの話をしていたようだ。興味本位で耳を傾けていると、あたしの話が出た。1人が
「あの子、結構よくなかった?」
と言った。お、いいこと言うね、君と思っていたら、もう1人が
「でも、あいつ、ヤリマンぽくね?」
とかいいやがった。何てことを言うのだ。最低な奴だ。
あたしは今、その最低な奴と付き合っている。ヤリマン呼ばわりされた挙げ句になぜ付き合っているのか説明します。あたしに偶然話を聞かれていたことを知らない彼は、その後あたしにメールを送ってきた。しかも半分口説きモードで。あたしはさっきあんなこと聞いた後だから当然イラッときているわけで。そこで、
「レディをヤリマン呼ばわりするような男、あたしは嫌いだな」
と送ってやった。相当ドキッとしたのだろう。電話が鳴り、
「え、そんなこと思ってないよ」
と言い訳が始まった。どんなに言い訳してもあたしは自分の耳で聞いてたわけで。それを話すと、彼は正直に「ゴメン」と言って事の真相を話し始めた。彼は本当にあたしのことをいいなと思っていたらしい。けれども、友達が目を付けそうだったので、とっさにそんなことを口走ってしまったのだと。あたしはどうしても信じられなかったが、彼の誠実に謝る態度にほだされもう一度会うことを了承した。で、ちゃんと話してみるとやっぱりいい人で、口説かれてしまったというわけなのだ。

淫乱スケベにまつわる話